月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

無理してやらせないでも

塾を開いて驚いたのは

・ノートを提出する宿題がある

ということです。百歩譲って中学生相手に「自習したノートを提出すること」というのは私の時代もあったし分からなくもないのですが、高校生相手に自習ノートを提出させるというのは驚きました。

まず目的がわかりません。ちゃんと自習しろよってことでしょうか?

正直、受かりたい人は勝手に自習するし、自習しない人はそのまま不合格になれば良いと思うので、わざわざ自習をした証拠のようなものを提出させることにどういう意味があるのか分かりません。

勉強しない人に無理して勉強させなくても良いです。

私はこういう考えをするので、保護者のかたで「うちの子が勉強しないけど期待をこめて相伝学舎に通わせてみよう」と考えている人がもしいても、私は勉強しない人に特に何も働きかけないのでやめておいたほうが良いです。そういう人はお子さんをなんとか五条高校に入学させてあげてください。

一生懸命勉強して志望校に合格したい人を応援するというのが当塾というか私の考え方です。

 

大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
http://www.sodeng.jp