私立文系専願で社会受験した生徒の紹介です。
最近は英語のみ受講、というケースもあります。
入塾した時は、まだ志望校を決めた手の時で自分が志望校にどれくらい届いていなかったのかを全く自覚していませんでした。入塾して、相伝の英語の勉強の仕方を知ってから今まで自分がやっていた勉強法からは考えられないものだったので驚きました。
・・・いわゆる英文解釈というジャンルで今は亡き駿台の超有名レジェンド講師の丸パクりですが、公立高校にいるとなかなか知る機会がないかもしれません。
塾の勉強法で勉強していくにつれて英文を読むのが楽しくなって、「あ、この文法やったことあるな」と思うことがたくさんあってうれしかったです。
・・・英文を読むのが楽しくなる前に、たぶん英語を勉強するのが楽しくなっていたと思います。
塾に入ってから受けた模試では成果が出ず、不安になったこともたくさんありました。その時に木村先生がいい結果だけ受け止めればいいよと教えてくれてまた頑張れました。最後の模試で初めてC判定が出て、共通テストでは自己ベストをとれて、最終的に第一志望に共テ利用で合格できてことが、この1年間の努力の形として現れて良かったなと思います。
・・・「良い結果だけ受け止める」は模試結果を見る時の鉄則です。入試日程を組む相談をくれたときに滑り止めなど色々検討しましたが、志望校の複数学部に合格出来て全部杞憂に終わって良かったですね!塾での様子を見ていると、合格そのものよりも受験勉強にエネルギーを注ぎきれたことに価値があったのでは?と思います。
生徒の話を聞く限り、新川高校の人は勉強生活の過ごし方がだらしない人が多いので、高校で周りがダラダラしている雰囲気のなかでガリ勉できるというのは、周りに流されないという点で精神的に成熟しています。自分の考えで行動できる人を今後も輩出していきたいです。