月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

分かりやすさのカラクリ2

昨日の記事でいうと

・黒板に近いほど

・受講人数が少ないほど

同じ先生の授業でも分かりやすくなるという話でした。

でも実際には、

・その科目が好きかどうか

・その先生が好きかどうか

みたいな要素もかなり大きいですよね。私も高校時代、塾の先生が超がつくほど好きだったので、数学の勉強を頑張ることができました。今でも地元に帰るタイミングがあれば塾に寄ろうか必ず検討します。最近はなかなかタイミングが合わずにいけてないんですが、最後に行ったのは8年前くらいなので、卒業後10年たってもまだ会いたいくらいの先生だということになります。

好き嫌いというのは「好きになってくれ」といってなってもらえるものでもないので、こればっかりは運ですね。運良く私のことが好きだという人はそのまま頑張ってもらったらいいし、そうでない人は勉強自体を好きになるか、受験自体を好きになるかどっちかです。

ブログでは良い勉強方法など色々紹介してますが、結局「好きこそものの上手なれ」からしてみたら些細なことかもしれません。

大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
http://www.sodeng.jp