月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

徳マラソン

今日、桜山校舎での休憩中に買い物にでかけた帰りに道でおばあさん?というか品の良い高齢の女性に道をたずねられました。

 

「ここって滝子町ですよね?」

木村「はいそうですよ」

「○○スタジオってご存知ないですか?」

木村(スマホで検索しても出てこなかったので)「住所かなにか分からないですか?」

「滝子通り3丁目の・・・」

木村「滝子と滝子って別なんですよ!その住所なら、あそこの信号渡ってすぐですよ」

「ありがとう、ちょっと待っていいものあげるから」

 

ということでPRADAのサイフからでてきたQUOカードをもらってしまいました。

私は仕事柄色々なものを贈られる機会が多く、私に物品を与えてくださったかたならご存知と思いますが、全く遠慮無く受け取るタイプです。

が、何十ヶ月かけて熱心に生徒の学力アップのために働いたお礼を受け取るのと違って、今回はたった2分スマホで一緒に探しただけだったので、さすがに「いやいや」と日本人らしく一度は遠慮しましたが、結局ありがたくもらっておきました。

私、普段全然外を歩かない割には年に1回は道を聞かれるので、人畜無害な平凡な顔をしているんだと思います。サラリーマン時代は営業訪問の間に公園で座っていたところ隣にこれまた高齢女性が来て、30分くらい話し相手になったこともあります。旅先でも道を聞かれたりしてそういうときはさすがに答えられません。

今回は物品を受け取ってしまいましたがちょっとは人生の徳ポイントが貯まったのでよかったです。いや、逆に物品を与えたくなるほどご満足いただいたということで徳ポイント5倍?!明日またどこかで聞かれたら、5倍+1倍で期間内6倍くらいにならないですかね?(←楽天マラソンやりすぎ)



大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
http://www.sodeng.jp