高3になると数学の授業で
スタンダード、メジアン、クリアー
などの入試問題を扱う高校が多い、というかほとんどです。
こちらの超人気記事にも書いてありますが、こういう入試問題集はやらないほうがいいというかよほど数学が得意な人を除いてやっちゃダメです。
やるだけ時間の無駄(スタンダード、メジアン、クリアー) - 月刊木村:清須市で営む塾での日々
とにかく高校も高校生も新しい問題を解きがち。でも新しい問題を解くより、半年前に一度解いたけど今といたら半分くらい解法を忘れている問題を解いて、その一問を定着させるほうが学力につながります。
・同じ参考書を何回も解いて理解を深める
・ひたすら自習する
で大学受験の数学はokです。
それなのに、青チャートなどの基本的な問題を全然覚えていない人ほどやるだけ時間の無駄系問題集(スタンダード、メジアン、クリアー)に時間かけちゃうんですよ。
まあ逆に、そういう人が多いからこそ
・同じ参考書をくり返す
・ひたすら自習
という馬鹿の一つ覚えみたいな古くさい作戦が今も有効なんですけどね。
でも実際、一冊の問題集をくり返すって最初の一週間は誰にでもできるんですがその先がなかなか続きません。
「難しい」「これでいいのか不安」
というネガティブな感情が邪魔をします。
そういう人は当塾に来てもらえれば分かるように教えますし、「これで大丈夫だから」と背中を押してあげられますよ!