現在週3で筋トレ生活をしていますが、毎回運動の強度を徐々にあげていくのでどうしても翌日筋肉痛になります。
それはそれで快感でもあるんですが、あんまり痛いと動きづらいし朝起きるのが辛くなります。
そこでBCAAを購入しました。
バリン、ロイシン、イソロイシン、アルギニンという必須アミノ酸で、どういうカラクリかわかりませんがこいつを飲むと筋肉痛がかなり軽減されます。
粒度が細かく(地質的にはシルト質)、水分に融けにくいのでプロテインにまぜてシェイクしても表面に粉が浮きます。したがって喉にまとわりついて非常に飲みにくい。昔はそれでも無理矢理シェイクしていたんですが、口コミを調べてみると粉薬を飲むようにして飲むのがよいと知りました。実際に、この粉を上手いこと舌に乗せてぬるま湯で飲むといい感じに飲めました。
20代のころはプロテインをガバガバ飲んでいたんですが、プロテインは内蔵への負荷が大きいです。毎年会社の健康診断で、肝臓だけ要精密検査になっていました。
紹介状もらって昭和区の聖霊病院で診てもらっても原因不明と言われましたがプロテインの飲み過ぎ以上でも以下でもなかったと思います。
多い時は朝8時から始まって12時、15時、18時、21時に合計5回ホエイプロテイン(動物性タンパク質で3時間で体内に吸収される)を飲んで、寝る前の23時にソイプロテイン(植物性タンパク質で8時間くらいでゆっくり吸収される)を飲んでおり、私の肝臓は24時間休むことなくタンパク質を分解し続けていました。寿命が何年か縮んだと思います。
でも当時はヒョロガリな自分の身体にコンプレックスがあったので、筋肉をひたすら渇望していました。何かに対するモチベーションは色々ありますが、私の場合結構コンプレックス起因のものが多い気がします。