「教祖、上智受かりました!」
「まじで?!ウォーーーーーーー!!!!」
教祖は電話越しに絶叫していました。そんなに喜んでくれるのかと逆にびっくりしました。
合格発表後はもちろん親にも電話したんですけど、親は案外クールなんですよね。まあとにかく教祖が喜んでくれて良かったです。慶應の発表後も電話しましたが、上智の時よりは若干トーンダウンしてました。「受かりそうな気がしてた」らしいですw
その後は雄勝學舎でのバイトとして採用していただいて大学卒業まで4年間働き続けましたが、バイト後に「キム今日これからラーメン食べいこうか」といって車で1時間くらいのいろんな美味しいラーメン屋さんに連れて行ってくださったり、随分かわいがってもらいました。
大学卒業後は1-2回塾に挨拶にいったくらいで、ここ7年くらいは会っていなかったんですが、先日教祖から「キム今から名古屋いくから飲まない?」と電話があり「いきます!」と即答して、7年ぶり?の再開を果たしました。教祖の面影は私が高校時代に通塾していたあの頃と変わりませんでした。「まずラーメン食べようか」といって栄にあるラーメン屋さんで隣の席に並んだときは、バイト後に吉村家、二郎、なんでんかんでん、御天など、あらゆる美味しいラーメンやさんに連れて行ってもらったあのときを思い出しました。
明け方まで飲んだあと、「明日キムの塾みせてよ」と言っていただけで、実際に翌日に清須校舎に足を運んで下さいました。
私の人生、高校生までは親に育ててもらいましたが、高校生から今にいたるまではずっと教祖のおかげで成り立っています。この人がいなければ絶対に慶應には合格していないし、その後の会社員勤務を経て、相伝学舎を立ち上げることも絶対にありません。
人生の運という運を、高2の秋に使い果たしたかもしれません。