若者が離れているものの代表は
・テレビ
・飲み会
・車
・新聞
・結婚
一方で、増えているものは
・楽器がものすごく上手い人
・スポーツを極めている人
昨日は書きませんでしたが、通信制高校進学者なども増えてます。
これらを眺めると最近の日本社会の動きが分かります。
つまり、
・数十年前の最大公約数的な幸せの価値基準が認められなくなっている
・親が子供の選択を柔軟に認めている
ということです。
後者については、親が子に幼少期からスポーツや楽器などを仕込むことで二世代にわたる一芸強化をしていることも言及すべきでしょう。運動が得意な親は子供に運動を教えるし、楽器が得意な親は楽器を教えます。かくいう私も、娘を本漬けにしてますし・・・。
このような動きがいいのか悪いのかはさておき、中高生という限られた対象にむけてサービスを提供している身としては念頭において舵取りしなければいけません。