大学を休学中ということもあり毎日娘の幼稚園の送迎をしています。
先日は
・パパはどうやって幼稚園に通っていたの?
という質問をされました。
子供って小さいころは目の前にころがっている本や遊び道具でいかに楽しむかしか考えてません。少し成長すると、楽しかった思い出のことを話したり、逆にあと何日でクリスマスがくるのかといった未来のことを話しだします。
それでも他人に興味をもって質問をするようになったのは先日のこの質問が初めてだったので、娘の成長に感動しました。
今日も
・パパの幼稚園には何があった?
と聞かれて、うろ覚えながら滑り台があったことを話しました。
というか当時の光景なんてほとんど覚えてませんね。私の記憶力は本当ポンコツ。ひどいときは30秒くらいで忘れます。思い出せる30年前の記憶なんて内田先生の靴をかくしてめちゃくちゃ怒られたことくらいです。
それはさておき、娘にとって自分が幼稚園に通っているので幼稚園関連の質問をすることは自然です。自分の世界と、父親の世界を比べているようです。
しかし
・パパはホタルになったら、何したい?
と、娘の世界に無理矢理引き込まれることもあって焦ります。
でもこういう時でも目線を合わせて答えるのが親というものですね。
「一人で静かに飛んでいたい」と答えておきました。