・英文のS,V,O,Cがある程度分かる
・簡単な計算をそれなりのスピードでできる
というのも大学受験をするなら「できて当然?」なんですが、公立高校生だと案外このレベルに大穴が空いていて高校の勉強どころではないこともあります。とくに最近はオール3くらいでも普通科の進学校に合格できてしまうので、勉強に困って塾に来る人はたいてい大穴がある印象です。
その場合、大穴を埋めるのに時間を要します。数学でも英語でも大穴を埋めるのに何をどう取り組んでいくのか、塾として真面目に考えて授業を進めることになります。
ではこの大穴、どれくらいの時間で埋まるのか?これまでの塾での経験を振り返ると、一週間つきっきりで教えてそれを1年くらい継続できると1年後に大穴が8割くらい埋まります。塾の授業数でいうと週5コマくらいです。
ただ、この大穴を埋める工事はそもそも小中の9年分のツケを解消するわけですから並大抵のことではありません。基本的にはうまくいかない難工事です。私も教えていて何度も心が折れそうになります。
ところで日本になぜこんな立派な橋がたくさんあるのか?
(https://www.zenitaka.co.jp/topics/bridge/works/05.htmlより)
政治家が予算をつくって各地にばら撒いて、建設会社が請け負ったからです。大工事は金と人が動かないと実現しません。途中で事故があっても不屈の決意で前に進むしかありません。
大穴を埋めるのには根気が必要ですが、当塾ではそういう人もあの手この手で教えます。どうにかしたい気持ちがある人は入塾してみてください。母様は政治家になったつもりで予算確保しておいてください。