「現役生の直前期1ヶ月は3ヶ月分伸びるからがんばれ」と、当時私が通っていた塾の英語の先生がおっしゃっていました。
とくに根拠もない応援でしたが、現役高校生なんて純粋なので私は結構それをまにうけて、一生懸命勉強しておりました。
そう信じていると本当にそれだけ学力が伸びているような気さえしていました。
形のないお守りのような言葉でした。精神的にキツかったとき、少なからずその言葉に助けられていたように思います。
受験は最後まで自分を信じられるか勝負です。しかし18歳当時はまだまだ自分自身に芯がなかったので、自分を支えるために他人を盲目に信じることも必要な手段でした。
その先生は当時現役の東大生で、合格の報告をしたらとても喜んでくださいました。今は何をされているのか分かりませんし、もちろん連絡先も存じ上げないのですが、死ぬまでになんとかもう一度お礼を言いたい先生です。