月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

進路選びに「正解」はない1

高1の塾生と話す機会があり、そろそろ志望校が決まったか聞いてみたところまだお悩み中ということでした。公立だと高1はまだまだ受験は先のことのようですが、同じ高1でも一貫校となるとそろそろ志望校が決まっていないと焦る時期かもしれません。

「とくに希望が無ければ名大理学部がおすすめ」

と、理学部推しをしておきましたが、とくに希望がなければ志望校などあんまり突き詰めて考える必要はないと思います。

中高生が考えられる将来像なんてたかが知れています。地球全体の石炭埋没量を100としたときの採掘可能な埋没量が1に満たないようなもので、中高生が考える卒業後の世の中なんて実際の世の中の1/100未満です。

むしろ志望大学・学部や将来の目標などはガチガチに考えないほうが良いです。

プランAがうまく行かなかった場合にプランBを柔軟に選択できないし、目の前にプランAよりずっといいプランCがあっても見落としてしまいます。

もう少し具体的な例をいくつか挙げると、一度医学科を志望するとそれ以外の学部学科への進学が目に入らなくなりがちです。

高校で数学に興味を持って数学科に進学しても、大学の数学とは全く別物です。

同じ事は、理系のほとんどの分野(数学、物理、生物、化学)で当てはまります。

だから「ちょっとイメージと違っても、受け入れよう」と思える心の余裕とか、

「ちょっとイメージと違っても、ある程度どんなことでも興味を持てる」ような好奇心(これも心の余裕みたいなもん)を持っておくほうが良い選択ができます。

 

 

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