英語の4択問題で
I helped her ( ) a decision.
1. make 2. made 3. making 4. to making
を一生懸命悩んで選択肢を選んだとしたら、答え合わせをした時点で正解か不正解かが分かります。
物理で初速度Vで鉛直上向きに物体を投げ上げたとき、何秒後に手元に戻ってくるかは運動方程式を解けば求まります。
一方で、進路についての意思判断は答え合わせをしてすぐにはそれが正解かどうか分かりません。たとえ名大理学部志望で名大理学部に進学できたとしても、進学した当日や翌日、あるいは半年後、一年後でもその判断の評価が定まらない場合があります。
進学してみたけど、全然楽しくなくて苦痛だから退学する
となるかもしれないし、
予想通り最高に楽しい
となるかもしれません。
幸い、英語や物理の問題と違って進路決定の良し悪しを決めるのは自分自身の心ですので、たとえ退学したとしても「理学部は全く面白くないことが分かった」とポジティブに捉えられれば他人から不正解に見える判断でも、正解と思えます。