月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

教えたがり

塾講師の給料交渉は、替えが効くかどうかが落とし所に大きく寄与するはずです。

ただ悲しいかな、勉強を教える仕事はほとんどの場合替えが効きます。

私も週6回は中高生に勉強を教える現場の人間として働いていますが、ちょっと筋のいい卒業生のスタッフが働いてくれるとその時点で80%くらいは代替されてしまいますし、1年くらい勤続してもらった時点で90%くらいは代替されます。

昨年度まで4年、6年働いてくれていたスタッフに関してはたぶん95%くらいは代替されていたと思うし、なんなら私より丁寧に教えていた感さえあります。

10%の技術にしたって、教わる側からすればあってもなくてもいいようなもの。結局学力は自習の時間で身につけるものですから。

代替されない能力といえば、何年にもわたって長期的に塾生の面倒を見てあげられることとか、どういうステップで勉強を教えていくかという計画面が一つ。あとは、保護者のかたに安心していただけるような施策を考えていくことも学生スタッフには代替できないでしょう。

仕事のセオリーとしては現場はなるべく学生に任せて、新しい校舎をつくるなどして売上を拡大していくことが定石かと思いますが、いかんせん教える仕事は楽しすぎる!

高校1年生に平方完成を反復練習させるのも、高校2年生に弧度法をたたき込むのも、高校3年生に漸化式の誘導の乗り方を教えるのも、面白い。

正直中学1年生に

「He is read this book. はbe動詞と一般動詞が混じってるからisはいらない」

と教えることすら面白いです。

中1でしっかり英文法の原理と感覚を仕込んでおくことが高学年になったときにどれだけ良い影響を及ぼすだろうと思うと、興奮さえ覚えますね!

最近は大学でひととおり物理、化学、生物、地学を勉強した感があるので中学生に理科を講義形式で教えたいとずっと思ってるんですが、中学生理科で講義ができるほど人数集まらなそうなのでムリか・・・。

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