長野県は飲食店のレベルがものすごく高く、適当にお店に入ってもおそらくほとんど外しません。

今回は松本市にあるマサムラという洋菓子屋さんに初めていきました。

このピーカンナッツが超おいしくて私の中で有名なんですが、店舗にはケーキ類も売っていまして、なんとタルトタタンが!
タルトタタンって愛知県内のケーキ屋さんであんまり見かけない気がします。

こちらは夜にいった松本市内の居酒屋さん(こばく亭)の山賊焼き。醤油とにんにくの下味のついた揚げ物ですが、決して味が濃いわけではなくちょうど良いバランス。
しかもキャベツが下に敷かれています。これによってキャベツがいい感じにしなしなになって、口に入れたときにキャベツと揚げ物が分離しません。おもてなしの心を感じます。
私の持論ですが、長野県の飲食店のレベルが高いのは、塩の使い方が歴史的にみて上手いからだと思います。海に面していなくて海産物が取れないこと、冬場の保存食を作る必要など、塩を使いこなす場面が多かったのでは?
どの料理も塩加減が良いし、それに付随して出汁の使い方もかなり繊細です。

あまりに美味しくてブクブクに太って帰ってきました。
朝食なんてご飯4杯も食べちゃいましたよ!長野県怖い!