月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

ヒラメうまい!

先日、ピアゴ清洲店鮮魚コーナーにお願いしていたヒラメが入荷しました。

ドドン

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デカイ!

50cm, 0.8kgほどありました。

初めてヒラメをまじまじと観察したんですが、めちゃくちゃ可愛いんです。

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このクネッと曲がった口、そしてプリッと飛び出た目。なんともキュート。

しかも目玉が♡の形しているのでますます可愛いです。

模様もとってもオシャレ!

海底のオシャレ番長といえばヒラメか?カサゴか?甲乙付けがたい!

 

それにしてもこんな大きいヒラメ、綺麗におろせないよ〜

と思いながら5枚おろしに挑戦してみたところ、

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案外、綺麗にできました。

普通の魚は3枚おろしといって、「右半身、左半身、骨」の3つに分けますが、ヒラメの場合は「上の右、上の左、骨、下の右、下の左」の5つにわけます。↑の写真は上2枚完了の図。

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そして中骨が残りました。中骨に残っている身が結構少ないとわかります?ヒラメ初挑戦にしてこれは健闘したほうでしょ!

 

おろした身は、キッチンペーパーにくるんで冷蔵庫に何日か寝かせておきます。すると、水分が抜けて旨みだけが残ってどんどん美味しくなるのです。もちろん水分を含んだキッチンペーパーは毎日取り替えます。

昨日は4日寝かせたものを刺身にして食べましたが、初日より断然うまい。痛んで臭そうとか思いますよね?それが、まったく痛んでないんですよね〜。

 

次は、何の魚を食べましょうかね〜。個人的にはそろそろマグロ行きたいですね。

 


大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
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できた問題もくり返すのか?

当塾ではチャート例題をくり返し解くことを推奨しています。

早い人だと3回くらい、平均的には5回くらい解くと身について瞬発的に解けるようになります。6回以上くり返しても内容が入ってない人は、たぶん問題を解くときにあんまり頭を使ってないので木村まで相談してください。

 

入塾間もない生徒だと、ふと「解けた問題もくり返す必要あるの?」という疑問を持つことがあると思います。その答えは、YESです。

高校生の解く数学の問題は、1回かろうじて解けたくらいだとまだ詳細部の意味が全然分かっていないということが十分にありえます。1回答えまで導けた問題であっても2回、3回とくり返していくうちに「この操作にはこういう意味があったのか」という発見が何度もあるはずです。(逆に今までにそういう発見がなかったら、それも問題を解くときの頭の使い方が間違ってる可能性が大です)。

魚を取りあえず3枚におろせるようになったとしても、細かい部分でヘタクソな部分がいくらでもあって、繰り返しおろしていくうちにそういう細かい部分への配慮ができるようになっていくのと同じです。

あと私がよく例えるのは、映画です。

映画は1回見ると、ストーリーのあらすじがつかめます。それで次の映画にいってもいいんですが(趣味なのでね)、同じ映画を2回、3回見てみると、ストーリーとオチが分かっているから、「このシーンがあとあとの結末につながっていくのかあ!」などと細かい部分に感動することができます。でもそれは1回目では絶対に発見できません。

 

ただし、平方完成とか因数分解みたいに、ただの計算問題の場合には何度正解を導いてもたいして発見がない問題もあります。

単純な計算問題は同じ問題をくり返すのではなく、チャートの練習問題やその他の問題集の問題を解くことでレベルアップしてください。

 


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歴史に学べる人はスゴイ

当ブログでも何度か引用している

 

愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ

 

というどこかの誰かの有名なセリフですが、最近そんなことないんじゃないかと思っていまして、実際のところは

 

賢者は経験に学び、愚者は経験しても学べない。歴史に学べる人はスゴイ。

 

のような気がします。

 

例1

当塾に来る高校生に様子を見てみると、高校生になってからの勉強をとりあえず自力で頑張ってみたものの上手くいかなかった、あるいは失敗してしまったという経験から、入塾する生徒が多いです。一方、経験を通さずに、そろそろ受験勉強を本格化しないといけないから、という理由で来る生徒はなかなかいません。

 

例2

私の塾での仕事を考えると、最初は集団授業で生徒に教えてきましたが、今は個別に切り替えています。これは集団授業形式を進めていくなかで、思いつきで「このくらいの人数なら全員バラバラなことやってても案外対応できるのでは?」と個別添削をしてみたらなんとかなったので、それを数年かけてブラッシュアップして移行していきました。

 

例3

最近、きまぐれクック動画に刺激されて魚をさばくことにハマリ中ですが、魚をさばくというのは100回動画をみて勉強するよりも自分で1回さばいてみるほうが上達します。勉強中の高校生にとっては、何度東進の素晴らしい映像授業をみても自分で一度解いてみないと身につかない、といえば分かってもらえると思います。

ただし「試す」というのは場合によってはリスクを伴います。今、理系で勉強している人が文転したくなっても文転をいったん試すと後戻りするのは難しいし、そこまで劇的な判断ではなくても今使っている参考書を帰るとか、私のブログに触発されて内職生活を取り入れてみるとか、小さな決断だとしても貴重な高校3年間の数週間の時間を使う判断というのは簡単にはできません。

私も気をつけていることがあって、興味深い参考書があってもそれをいきなり生徒に紹介して生徒で実験するということはしないということです。たとえば物理選択の生徒には物理のエッセンスと名問の森をおすすめすることが多いですが、自分で一度問題を解いてみて確かにこれはいいなと判断したからおすすめできています。先日、「やさしい理系数学」に取り組んでいると書きましたが、これも今後の指導の材料になるかどうかと思ってまずは自分で試しています。

 

例4

みなさんも、自分の人生を振り返ってみて経験から学んだことがないか考えてみてください。そして、何度失敗してもまた同じ失敗をくり返す自分がアホだな〜と思う瞬間もあると思います。

私なんかは家で食器洗いを担当していますが、何度やっても洗い残しがあるので月に5回くらいは妻に注意されます。でも、また今月もくり返すと思います。

 

失敗でもなんでも経験してみてそこから学ぶことができたら、愚者ではなくて賢者でいいと思います。というかそういうことにしましょう。


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