月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

季節の変わり目注意

最近、病欠の生徒がちらほらいるので出席中の生徒に聞いてみたら、結構風邪が流行ってるみたいですね。怖い怖い。私は有給休暇というものがなくて、風邪を引いたら塾が営業できなくなってしまいます。なので結構気をつかっているほうですが、それでも塾を開いてから3回くらい引いてます。まあこのくらいは健全な範囲だと思うんですが、出来ればゼロにしたい。

というわけで、半年前くらいから私の机の目の前にこんなものを貼ってます。

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「季節の変わり目にいつもと違う格好をしてはならない」

 

風邪を引く時って、だいたい季節の変わり目で気温が変化しているのに自分の衣服を対応させなかったときなんですよね、私の場合。

たとえば春先なら「ああ暖かい〜薄着しよ〜」→夜に気温が急激に下がって風邪

とか、秋冬なら

「ちょっと肌寒いけどまだ大丈夫っしょ〜」→普通に寒くて風邪

だいたいこのパターンです。

なので「いつもと違う格好をしてはならない」というのはキャッチコピーとしてはあんまり優れていなくて、

「季節の変わり目には気温に対応した衣服を選ばなければならない」

が正しいんですが、まあ雰囲気で伝わるのでいいでしょう。というか内容云々よりも、いつも自分の目の届くところに貼っておくのが大事です。これは何にでも言えることなんですが「次から気をつける」みたいに、自分の意思まかせの改善案を作ったところで改善されません。人間の意思の力はまじで使い物にならないくらいヘボいのです。だから、「次から意識する」じゃなくて、意識せざるを得ない状況を作ることが大事なのであります。 


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口だけにならないように

私は昨日みたいに「出来ると思って頑張ろうぜ!」的なことを書くことが多いので、当塾は「僕、東大志望です」「私、京大志望です」と夢を持ってくるとても学力の低い高校生が年に1人は必ずいるのですが・・・また今年もそういう生徒が来る前に、釘をさしておきましょう。

こんな2×2のマトリックスを作ってみました。

 

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全ての人は、「限界を決める/決めない」「行動する/しない」で4パターンに分類できます。

 

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私が一番好きなのは、限界を決めずに行動するタイプ。希少種ですので、こういう生徒に出会ったらかなりのリソースを割いてでも応援します。

 

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次に限界を決めているものの、ちゃんと行動するタイプ。塾的には、ちゃんと毎日の自習をやって覚えることを覚えてくれれば次にどういう手を打ったらいいだろうかという前向きな気持ちになるので、このタイプも好きです。長い目でみても大きく失敗することはないでしょう。

 

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限界を決めているうえに、行動もしないというのは人間として全く魅力を感じません。こういう生徒はそもそも塾に来ません。

 

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最後、限界を決めずに「俺東大!」とか言うわりに、たいして勉強しないタイプ。一応、お金をいただいて勉強を教えますから、東大に行きたいと言われれば東大に受かるためにどうすればいいか考えますし、それが医学部だろうが早慶だろうがなんでも考えますが、色々考えて教えたあげくに実は家で勉強なんて全然やってないとなったら疲労感が半端ないのでなるべく相手にしたくないというのが本音です。

しかし、限界を決めない人が行動するのかしないのかは指導してみないと分からないんですよね。まあそれが面白いところでもあるのですが。なので行動する生徒でありますようにと願って、作戦を考えることになります。

 

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 受験生的には、ちゃんと上2つのどちらかのマスに入っているかどうか、確認してください。

 


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できないと思い込んでませんか

先日、私は自分のことを洗脳していると書きました。脱サラした当初はあらゆる手法を使って自分を洗脳しました。内容は怪しすぎるので書きませんが、軽い洗脳なら今もやってます。その一つは、「誰にも会わない」です。人にあうと良くも悪くも考え方に影響を受けてしまいますが、良い影響を受けるか悪い影響を受けるかわからないのであればゼロにしてしまえというのが私の考えです。せっかく一度きりの人生ですから、上手くいってもいかなくても自分で判断して行動した結果を享受して納得して死にたいです。

さて表題は「できないと思い込んでませんか」ですが、大学受験でいえば多くの高校生は「1年後、自分はA大学かB大学くらいには届くかもしれないからそこを目指してみよう」と考えます。間違いではありませんが、A大学より上のS大学に受かる可能性を自ら捨てています。自分で自分の天井を決めてしまっています。

中学1年くらいから、「あれ、自分は普通の人間なんじゃないか、何をやっても中途半端じゃないか」みたいに気づき始め、高校生になると「たぶんそこまで上手くはいかないだろう」と決めてしまう。現実的な目標を定めて、あまり無理することなく努力して、目標より少し下の大学に受かればまあいいかな、的なことを思ってますでしょう?そこの高校生!

ノミは自分の体長の何十倍もジャンプできますが、一定時間コップに入れるとコップ以上にジャンプできなくなるらしいですよ。サーカスの象も、普段足をくさりでつながれていると、くさりがなくても逃げ出さないらしいですよ。まあ本当かどうかは知りませんが、いかにもありそうな話ではあります。

そういう自分の過去の経験を断ち切って、自分の能力を試してみるというのはもちろんとても難しいことですが、どうせ大学受験をするなら試してみても良いのでは。自分の限界を決めているのは自分ですから、簡単なはずなんですけどね。


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過去問をいつ解く?

気の早い高3の生徒だと「いつ頃過去問解くのがよいだろう?」と考え始めている人もいると思います。

受験生が受ける試験は、センター試験・私大一般入試・国立二次、のおおまかに3つがありますが、まずセンター試験については対策が11月〜12月頃になります。センター試験というと簡単なイメージを持っている人もいるかもしれませんが、普通に難しいですから、ある程度入試の範囲を習得したと思える段階にこないと過去問演習してもボコボコになってしまうだけです。

次に、私大一般入試と国立二次については、多くの公立高校生はセンター試験終了後から本格的に対策を始めることになります。秋までは入試の範囲の基礎をたたき込むことで忙しいし、年末年始はセンター対策で終わります。センターが終わってやっと、時間が作れるようになります。

ですが、今の時期に一度かるく解いておくのがおすすめです。どういうレベルの問題が出るのか、どういう形式で出題されるのかを把握しておくためです。それが分かると、残り時間で何をどのくらいやる必要があるのか見通しが立ちます。

 合格最低点をどうやってとるのか、作戦を考えましょう。

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相伝学舎の極秘計画ファイル

久しぶりに、今後の計画でもまとめようと考えていたのですが、「そういえば、塾を開いたときに事業計画書を作ったよな・・・」と思いだして、3年前の計画書を探してみたら表紙がやたらかっこいいファイルが見つかりました。

 

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かなり上から目線ではありますが、いいこと書いてます。

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このほかにも色々計画が書いてありまして、多少予定していた時間とのズレはありますが、おおむね計画の方向で進んでいます。計画というのはたててみるものです。自分の考えを紙に書くだけでも、だいぶ頭の中が整理出来るし、自分にたいして「出来る・・・」と洗脳する役に立ちます。大学受験もなんでも、自分が本気で出来ると自分のことを信じられるかどうかで半分以上成否は決まっちゃうんですよ。自分を洗脳するのは本当に大事です。

 


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主役と脇役

こののままいくと志望校きついなあという光景はわりと頻繁に起こります。とくに高1、2のうちは自分の実力と志望校の距離感があんまりつかめていないケースが多いのでその傾向が強いです。そんなとき、もっとあれやってこれやろうぜという気持ちになるのですが、それを伝えてもあんまり伝わるものではありません。

ブログ読者のお父様お母様のなかには「あんたさっさと結婚しなさい!」と言われた20代を過ごした人もいると思います。そのとき「まあそのうちしたくなったらするよ」としか思わなかったのは、親の問題意識≠自分の問題意識だったからです。勉強でも同じように教える側の問題意識≠教わる側の問題意識、が悲しいかな成り立ちます。なので、どれだけ数字でやばさを伝えてもそういうときにはダメです。「そうはいってもなんとかなるっしょ」と楽観的なケースもあれば、実は第一志望と言ってはみたもののあんまり本気で思ってはいないというケースもあるでしょう。

基本的には受験する生徒本人が主役で外野は脇役ですから、脇役としては本人の問題意識が上がった時にしっかり応えることが1番です。

 

 


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