月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

メダカの学校状態

先日行方不明になった父親メダカの子孫たちが何十匹と繁栄していまして、この想定外の事態にとまどっています。

小さい低学年メダカから、やや大きめの高学年メダカ、そして未亡人となった母親メダカが先生で、コケを食べるエビとタニシが用務員さんの、メダカの学校が出来上がっています。

 

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睡蓮鉢をひとまわり大きくしましたが、この子たちが大きくなって繁殖した日にはメダカの指数関数が発散してしまいそうです。

 

塾生のみなさんメダカライフ始めませんか?受験勉強の癒やしに最適ですよ。1学級5匹で譲りますので欲しい人は木村まで。オーロラエビスという2匹で5000円の超高級品種です。


大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
http://www.sodeng.jp

塾の賢い活用方法

時期的に高3の生徒から色々質問や相談を受けることが多くなってきました。

 

小論は今から対策しておくことがあるか?

英作文は対策しておくことがあるか?

次に英語の勉強は何をやったらいいか?

志望校を変えたいがどう思うか?

 

など様々です。塾のいいところは、普段授業で接する先生(うちの塾では私)が生徒の毎回の授業での答案や、模試結果と志望校の難易度を頭にいれた状態で、第一志望の合格率を上げるという基準で相談事に返事ができるところです。

授業を受けるだけでなく、必要なときに的確なアドバイスをもらうというのは塾の賢い使い方です。とくに高3になると志望校にむけての行動が徐々に分岐していき、一つ一つの判断が難しくなってくるので塾生は相談があったら随時話しかけてください。ラインでもOKです。


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共感しました!

4年以上毎日ブログを書いていて、商売としての必勝法がわかりました。ずばり「共感しました」です。

ブログの内容に共感できるところがあると、塾に興味を持ってもらえます。今までは私が好き放題言いまくってきたなかで、たまたま共感が得られたわけですが、これからは意図して共感をゲットしていけばもっと商売繁盛するはずです。

というわけで、共感をゲットしてみたいと思います。

 

今日は久々に晴れたから洗濯物が外に干せて嬉しい!

 

これで明日からまた問い合わせが続きますね。

 


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ベクトルで別解を

数学の入試演習で、xy平面上の角の二等分線の傾きをオーソドックスにtanの加法定理で求めるやり方を教えた後、別解として方向ベクトルの和を用いた解き方を教えました。

問題文にベクトルのベの字も書かれていないところで、あえてベクトルを使って解くのはとてもオシャレでかっこいいやり方だと思います。田舎の公立高校生の田んぼのにおい(あるいは夜のカエルの大合唱の音)丸出しの答案をすこしでも洗練されたものにするためにも、習得してほしいです。

というのはまあ冗談として、xy平面(座標)で解く問題でふとベクトルの和や内積を使ってみると、問題によっては計算ごり押しでやるよりもの簡単に解けてしまうことがあるので、発想として「ベクトル使ってみようかな?」という引き出しは持っていたほうがいいでしょう。 

そして数学で難しい問題を解くときには別解を検討する癖をつけましょう。複数の別解を通して同じ問題を眺めると、数学の各分野がどのように結びついているか理解できて数学がもっと面白くなりますよ。

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