月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

おなじ100円でここまで違うのか

齢33にしてスシローブームがきています。いままで100円の寿司なんてだれがそんなもん食べるんだくらいに思ってまして、それもそのはずで新川にある妖怪寿司しか経験がなかったからで先日はじめてスシローにいって同じ一皿100円でもこんなに違うのかとびっくりました。

春休み中の夜の時間にいったときなどは行列ができていて「20分くらいでご案内できます」とかいわれてまあ20分ならいいかと家系ラーメン以外では飲食店で並ばない主義の私にしては珍しくならんだところ、30分たってもまだ10組くらい待ちでふざけるなとヤケになって妖怪寿司にいったらバイトの店員さんがガラガラの店内で暇そうに二人で喋ってまして、案の定マズかったのでそりゃスシローにみんな並ぶわと思いました。

先日受験が終わった生徒にこの話をしたら「ああかっぱ寿司はスシローが出来てから本当に人が入らなくなりましたね〜あそこマズいですからね〜」と言ってました(笑)。

一応私は妖怪寿司としか言っていないので、そこのところ宜しくお願いします。

スシローでは「ハマチ」が美味しくて今日は5皿もハマチばかり食べてしまいました。ハマチとアジに関しては一皿100円でちゃんと寿司の味になっていると思います。といっても私の寿司の基準は5年前くらいに会社員のときに北陸に出張したときに食べたこれまた一皿300-500円程度の回転寿司なのですが。妖怪寿司でハマチを頼んだときにはバイオハザードのゾンビみたいな色をしたのが出てきてさすがにそのまま残しました。

おなじ100円寿司という業態でもスシローと妖怪寿司でここまで違うのは経営理念なのだろうなあ、やはり毎年年始にマグロを競っているあの社長の熱い想いが伝わってくるものだなと思って調べたら、あの社長はスシローじゃなくてすしざんまいでした。


大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
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