月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

清須市でお茶を買うなら

blogのアクセス数を見るとだいたいうちのblogは1日のPV数が1500いかないくらいで、毎日のリピーターさんが数百人いる(少なくとも200人と予想してます)ので、そのうちの5%の熱心な木村ファンのみなさんは「100g1000円のお茶をどこで買えばいいのか?」と思ったはず。

ということで、私がいつも買っているお店を紹介します。西枇杷島のフランテのなかにある、玉露軒というところです。右側の入り口はいってすぐです。

 

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これだけ品揃えがあります。

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 お茶は味が値段に綺麗に比例します。店員さんがいるとその時のおすすめを試飲させてもらえるので、基本的にはおすすめしてもらったものを買うのがいいと思います。ちなみに私のおすすめは「はつめ」です。

急須も売ってますので、家に急須がないという人もぜひ訪問してみてください。感想はこちらへ→

相伝学舎 木村亮太の質問箱です | Peing -質問箱-

 

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塾のカモにならないために

塾をやっていると、言い方は悪いですが「カモ」になるかならないかの境目はどこだろうかと考えることがあります。受験勉強というものが結局はどれだけ自分の頭で考え、暗記に取り組んだかという点につきることを考えれば、その境目は割と簡単に見えてきます。

みなさんはどう思いますか?是非、この記事を読む前に30秒くらい考えてみてください。

 

カモといえば鴨南蛮そばですよね〜冷たいさっぱりした蕎麦に暖かいつゆと鴨のあぶらがあわさって、絶妙に美味しいですよね〜

 

さあ、どうでしょうか?

 

私の考えを述べます。カモになるかならないかの境目は、「結局、勉強するのは自分」だということを認識しているかどうかです。私は塾の授業で、覚えれば覚えるほど学力がアップすることを教えているのですが(普通のこと?いえいえ、これが出来ない高校の授業なんて山ほどありますよ)、残念ながら、しっかり覚えて結果に結びつける生徒とほとんど覚えずに結果も出ない生徒にわかれます。

別に当塾ではなくとも、そんな光景はどんなに有名で授業が上手な大手予備校にだってあります。blogやtwitterなどで予備校の先生の嘆きを読めば「ああどこも一緒なんだな」と思います。

学力をちゃんとつける人は、どんな予備校・塾でも学力がつくだろうし、つけない人はどこにいってもダメ。「自分がやるのだ」という意識の有無が問題なのであって、授業の質はそれにくらべたらとても些末(さまつ)な問題です。

それで、私としても生徒には合格してもらってなんぼですから、生徒全員にちゃんと復習して暗記してもらいたいんですが、私は勉強を教えるのがそこそこ上手なのであって授業以外の時間にも頑張ってもらうことに関してはなす術を知りません。というか、そんなものを専門で出来るのであれば塾なんてやめて、そっちに軸を起きますね。めちゃくちゃ儲かると思います。

やる気スイッチ?あんな言葉は「やる気スイッチを押してくれるなら是非通わせたい!」などと飛びつくアホな親を集客する魔法の言葉です。たぶん、そういう親は水素水を買ってますよ。

じゃあ、どうすればカモにならないで済むのよっ!?と画面の向こうで考えてらっしゃるかたもいると思いますが、大きなことを成し遂げるためにコツコツ積み上げていく努力を受験勉強以外のところで済ませておくことが大事なんじゃないでしょうか。

ピアノの発表会のために頑張って完璧に弾けるよう練習するとか、毎回90点しかとれない漢字テストでなんとか100点とれるように頑張るとか、水泳でとりあえず4種目泳げるようになるまで辞めないとか(私はバタフライを合格する前に辞めてしまった!)、そういうことを小学生くらいのうちに一つや二つ体験しておくことでしょうね。

 

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模試を気にする?

模試結果が悪くて塾を探すという高校生は多く、模試結果が定期考査と比べて悪いとたしかに大学受験はヤバイことには違いないのでそのリアクションは間違いではないんですが、よく考えたら間違いかもしれません。

私は現役時代、模試の結果が悪くて落ち込んだことはありません。学力がつくには時間がかかると考えていたからです。とくに高2の夏までほとんど勉強らしい勉強をせずにいて、秋からやっとやりはじめた私にとっては、それが高3いっぱいかかってもなんらおかしくありません。悪い結果が返って来ても、「まあ、そうだよな」としかならない。自分がやっていること、進んでいる方向が正しい自信があったので、焦る必要もありません。

受験勉強に近道はありません。いや、最近のニュースによると3000万円くらい積むと合格を買えるという話も有りますが…まあそれは例外として、裏口入学をする以外には近道や抜け道はないのです。それは、勉強というものがどれだけ良い授業を買ったとしても、結局自分がその内容を理解して暗記することなしには頭に定着しないからです。逆に、理解して定着できるのであれば、わざわざ予備校の高い授業を買わなくても市販の参考書を解きすすめるだけで学力はお釣りがくるほどつきます。当塾はどういうわけか授業をやっていますが、授業以外の時間が一番大事で極端にいえば授業などいらない、というのは私の考えであります。

自分が正しい道を進んでいてしっかり自習時間をとれている自信があるのなら、模試の結果など気にする必要はありません。だいたい、解かなければいけないのは模試じゃなくてあなたの第一志望の入試です。そもそも、そこまで大きな意味をもつものではないのです。

 

雨の中遊ぶ

家を出て一瞬で傘が壊れました。

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こんな強風で傘は無謀だと諦めて、着替えを持って傘を差さずに塾まで自転車で通勤しました。雨のなかずぶ濡れで自転車をこいだら楽しくなってしまって、無駄に塾の前の道を往復して遊びました。向かい風は相当しんどいんですが、追い風は気持ちいいです。

 

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