授業で使う計算用紙はA4サイズで「1問につき1枚、表面のみ」という制約で使っています。
そうするとA4用紙の表面の20%くらいしか紙面を使わずに次の問題にいくこともあったりするんですが、無駄とは思いません。
広いスペースに解くだけで数学の問題は簡単になります。
本当はB4用紙で解いてもらいたいんですが、それだとかさばるのでA4にしています。
塾生諸君は自宅にB4コピー用紙は必ず常備しておきましょう。無地ノートでもOKです。
授業で使う計算用紙はA4サイズで「1問につき1枚、表面のみ」という制約で使っています。
そうするとA4用紙の表面の20%くらいしか紙面を使わずに次の問題にいくこともあったりするんですが、無駄とは思いません。
広いスペースに解くだけで数学の問題は簡単になります。
本当はB4用紙で解いてもらいたいんですが、それだとかさばるのでA4にしています。
塾生諸君は自宅にB4コピー用紙は必ず常備しておきましょう。無地ノートでもOKです。
世の中の高校生たちが教科書傍用問題集(クリアー、4STEPなど)や週末課題(笑)などのしょうも無いプリントを解いている一方で、当塾では最初から最後までとにかく青チャート推しです。いや、ひょっとしたら、いや多分に、塾生諸君もそういうしょうもない問題を解いているのかもしれませんが、一応当塾の推奨としては青チャート以外全部ゴミ箱行きでOKというもので、これくらいはっきり伝えておかないと伝わらないのでそのように情報発信しています。
青チャートがボロボロになるまで問題を解き続けてほしいです。もう青チャートはさすがに解きすぎてほとんどの問題を覚えたわ、という人は一対一対応の数学など、問題集のレベルを上げて下さい。
同じ問題を何度も繰り返すと回数を重ねるごとに理解がよくなりますし、何より、入試では今まで解いたことがある問題を同じように解ければそれだけで合格点に行きます。いま高3で授業中に入試演習をしている人は実感していると思いますが、みなさんの手が止まる問題というのは多くの場合初めて見るから解けないのではなくて、解法を忘れているから解けないのです。
だから、迷わずチャートを繰り返せばよいのです。
高1〜高2での数学の進め方ですが
1.二次関数
2.三角比
3.三角関数(数2)
4.指数対数関数(数2)
は全員共通で、その後数2Bは生徒の希望に合わせて進めます。
一通り一週目が終わったあとの復習は、苦手なところから指定してもらって、その指定された範囲の演習問題を私が作ります。
苦手な分野は人によって異なるし、苦手の程度や質も人によって異なります。
例えば基本的な計算からダメな人と、青チャート例題は一通り覚えたがちょっとひねった問題になるとダメな人だと、授業中に扱うべき問題が変わってきます。
それらを考慮にいれて授業を全員個別に組み立てていきます。
当塾では青チャート全問網羅を目標に高1から青チャ例題を教えていきますが、一通り全分野を教えておわっても昔やった分野の例題を忘れている場合があります。
というか忘れます。それは分かっているので、当塾ではさらに青チャートを何度も取り組んで解法を暗記できるよう授業を進めます。
具体的には、毎週20題くらいの例題を範囲にして自習を進めてもらって、授業ではその範囲の全く同じ問題か類題を用意して演習します。
「自分が一度解けた問題をもう一度解いて意味あるのか?」と思う人もいるかもしれませんが、あります。というか数字違いの類題よりも同じ問題を解いたほうが良い人のほうが多いです。
最近、自分の性格が日に日に悪化しています。
もともとどちらかといえば空気読めないほうで誰とでもうまくやっていけるタイプではなかったのですが、脱サラして個人で働くようになってから自分や塾のルールを決めることはあってもルールを与えられることはなかったので、他人の決めたルールに従うということが全くできなくなりました。
こないだも市役所にいっていろいろ手続きするのに手ぶらでいって「この手続きをするには健康保険証が必要です」と、そりゃ役所の手続きするのに必要だよなと誰もが認めるようなことを言われただけで
はあ?私の健康保険証の情報なんて市役所のサーバにあるだろ、それ照会しろよなんでわざわざこっちが用意しなきゃいけねーの?
と思ってしまいました。コペルニクス以前に人々が信じていた地動説は宇宙にたいして地球が中心だというものでしたが、私の場合は宇宙にたいして自分が中心になっておりひどいです。
ちょっとだけゴネてみましたが、市役所の業務がそんなに軽々しく庶民に対応できるわけもないと分かっているので郵送での手続きのやりかたを聞いて帰宅しましたが・・・。
頭の固いガンコジジイ一直線です。社会に見捨てられないようせめて塾の仕事は頑張ります。