すっかり存在を忘れ去られている電話機があります。
最後に使ったのは一体いつでしょうか・・・
電話が鳴るのが嬉しかった、そんな時期もありましたが、問い合わせの電話より営業の電話のほうが圧倒的に多いし、たまに問い合わせだとしても冷やかしのケースもあります。
名前も名乗らず受験相談を小一時間して電話を切っていった非常識な人もいました。
今の私なら「ここから先は有料で30分5千円頂きます」ときっぱり言えると思いますが、当時は若かったので人のためになると思って無料でも一生懸命答えてましたね。
他人に無料で奉仕するのは、お金を払って通塾してくださっているご家庭に失礼なのだとあのときは考えていませんでした。
というわけで外部向け電話番号は非公開にしていまして、まだお金を払っていない方が塾にコンタクトをとるにはウェブフォームから面談予約を入れるしか方法がないのですが、2016年にウェブフォームへ一本化したときと比べたら、いまは「ウェブ予約のほうがラク」という人の割合がだいぶ増えたのではないかと思います。
というか私がそのタイプ。
散髪するのと歯の定期検診がウェブ予約なのでとてもラクです。
↓歯医者さんにはラインで予約
カレンダーみながら電話しながらお互いの予定調整なんて考えただけでも背筋が凍りそうです。