1年生から3年生まで進路に関する相談が続いています。
私に相談がある場合には、私が塾でうろついているときに話しかけてもらってもいいですし、あらかじめ何曜日の何時からと時間指定で事前アポをとっておいてもらっても、どちらでもOKです。
悩める高校生の相談にのるときに私が心がけているのは、私が答えをださないということ。
といっても当たり前過ぎるので心がけるまでもありませんが・・・。
高校生諸君は志望校や進路について色々悩み、プランAかプランBか選択できないでいるのかもしれませんが、私ができることは状況を整理することくらいです。自分がどう悩んでいるのか口に出すだけでもそれなりに気持ちは整理がつきますし、話を聞かせてもらったあとで私からも状況を補足します。
多くのケースで私は「自分はどうしたいのか?」と質問しますが、皆さんの人生ですから結局自分がどうしたいか、というのが一番大切なことです。
日本は職業選択や人生の進め方について制限のない自由な国であり、せっかくこのような自由な国に生まれたのですから、自分がどうしたいかの希望をもって生きて行ってほしいです。