今日で国立前期受験予定の生徒たちの授業が終わりました。
直前期に授業でやるべきことというのは結構判断が難しくて、基本的にはいつもの授業を繰り返し続けることになるのですが、大学ごとに微妙に問題傾向があるのも事実なのでそこにも少なからず対応することになります。
記述答案の基本は通年の授業を通じて伝えているので、答案の書き方を再度念押しするのと、英語で英作文がある場合には英作文も教えます。
この時期塾生の多くは「学校の授業意味ないっす」といって文句を言っています。
・適当に選んだ問題をただ解答例を読み上げる解説をするだけ
・適当な大学の過去問題を解いて解説もなく終わる
とか授業でやられたらそう文句を言いたくなる気持ちも分かります。それでいて教員という生き物は生徒が学校をサボると怒り出すので、なぜ生徒が学校をサボりたくなるのか自分の授業を振り返って考えてみろと言いたいです。
でも最近は私がblogで自主的自由登校を7年近く主張し続けてきたからか?五条高校などでも2月の出席率が著しく低いらしいです。
管理教育なんて時代遅れもいいところなのでそのうち廃るに決まっています。金太郎飴を作る時代なんてとっくに終わってます。