月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

高校生、勉強しよう

私は普段「宿題なんて捨てて、自分でやることを決めて自主的に勉強しよう☆」的な主張をしている一方で、現実の生徒のほうはというと私からの無言のプレッシャーにより受験ノイローゼ一歩手前になるくらいひたすら青チャートばかり解く受験生活を送っております。

今年の3年生の受験結果の報告が続いており、百日行のような日々から解法された3年生のスッキリした顔を見るのも毎年の行事になっています。

大学受験の塾を開いていて常に思うことは、大学受験のために勉強することは人生においてコスパが高すぎるということです。高校3年間だけひたすら青チャートを解いて、数学の問題を1000題覚えきったら名工大までは射程距離に入るし、それを2年間で詰め込んでさらに1年間もっとハイレベルな問題を500題も解けば名大も狙えます。

合計で1500題を、1題あたり5回練習するとして1500×5=7500題を3年間(約1000日)で解くとすると1日あたり7.5題です。だいたい2時間もあれば7.5題くらい解けます。青チャートなんて難しいという先入観があるだけで、覚悟して取り組めば別にどうってことありません。

 

大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
http://www.sodeng.jp