月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

慶應商学部

最近は進路が決まった3年生が丁寧に挨拶しに来てくれる日々なのですが、今日は昨年の卒業生が来てくれました。卒業後もなお連絡をくれるというのは私の人柄の良い証拠、というわけではなくて、現役時代の塾の無言のプレッシャーにより卒業後も報告にいかなければいけないのではないかという呪いをかけられているからです。

現役時慶應に届かず(看護は合格したがさすがに浪人)、1年の浪人生活を経て慶應商学部の合格をゲットできたということです。愛知県の人はあんまり難関私大に興味がないのでピンとこないと思いますが、早慶はありえないくらい難しいので1浪で慶應商は本当にスゴイです。あんまり早慶を持ち上げると現役で慶應経済に受かった私の自慢と紙一重になるのと、コッコウリツコンプレックスの人に刺激を与えてしまうので意識して避けているんですが、たまには本心を書いておきます。

塾の卒業生から慶應に進学する人がでて嬉しいです。慶應は身内意識がかなり強い大学なので尚更です。おおげさに聞こえるかもしれませんが、仲間が一人増えたくらいの感覚がします。

 

大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
http://www.sodeng.jp