月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

名古屋大学経済学部

昨日、私の慶應の後輩になった卒業生が挨拶にきてくれた数時間後に、今度は名大経済学部に合格して私の名大の後輩になった塾生がお母様と挨拶に来てくれました。うちの塾は名大経済学部にやたら縁があり、2020年、2021年、そして今年2022年と3年連続で合格者が出ています。

入塾から入試まで英語も数学もムラなく仕上げて合格できました。お母様には色々べた褒めしていただいて昨晩から大変気分が良くなりました。今週は3歳の娘がディズニーランドとキッザニアに遊びにいってその土産話を聞きながら「そんな何億円お金がかかって、何百人の人を巻き込みながら作るサービスと比較すると、うちの塾なんて・・・」と思って結構落ち込んでいたんですが持ち直しました。

塾のいいところは主要駅前の何億円のビルをたてて綺麗な教室と綺麗な自習室を作らなくても、年収何千万円の予備校講師を雇わなくても、生徒の学力を観察して毎週丁寧に教えていけば確実に学力は伸ばせるし、最終的に大満足して卒業していっていただくことができるところにあります。

とくに大学受験というのは受験勉強に占める塾での勉強時間の割合がほんのわずかで、合否はその大部分を占める自習時間をいかに充実させるかにかかっています。極端な話、毎週対面で授業をやらなくても、最初の数ヶ月対面でじっくり自習のやり方を伝授できればあとは一週間ごとに連絡をするだけでも理論上は学力は伸びます。ただし、そういう野放し状態になっても入試の日までだらけることなく自習を続けるのはほとんどの人にとっては困難なので、毎週塾に通ってペースを一定に保つ手伝いをすることに大きな価値がつきます。

 

大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
http://www.sodeng.jp