今日は色々な会社で入社式みたいですね。
新社会人のみなさんはこれからきっと額面給与からおそろしいほどの税金が差っ引かれるつらい現実に気づくことでしょう。
とくにむなしいのは健康保険税です。成人した若い人は病院にかかってもせいぜい2〜3ヶ月に一回あるかないかくらいではないでしょうか。
それなのに20代でも毎年数十万円もの健康保険税を負担します。99人負担者がいることで1人の難病の負担が小さくなるというのなら払う価値があるかもしれませんが、たぶんふたを開けたら50人の負担者が30人の高齢者の病院代を払ってるというのが実態では。「保険」とはだいぶかけ離れている制度です。
納得いきませんねえ!
政治の問題は若い人の投票でどうにかなるわけではないので、稼ぎの大部分が高齢者に奪われてしまう現状を受け入れつつ、自分と自分の家族を守るためにできることをやっていくほかありません。