月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

自分で決められない

どこの大学を受験するにしても数学は青チャートだけあれば事足ります。教科書も傍用問題集も全部捨てて青チャートだけで大丈夫です。公式の証明、計算問題、基礎問題、応用問題まで全てそろってます。

それなのに多くの高校生は、教科書の問題を解いて、傍用問題集をといて、配られた課題プリントを解いて・・・いろんな物に手をだして結局身につかずに進研模試で偏差値45〜55をうろうろします。

文系ならチャート4冊、理系なら5冊で受験勉強は終了。

数学だけではなく、他の科目も同様です。

各科目、3〜4冊参考書を仕上げればたいていの大学は最低点に届きます。

でも普通の高校生は、相棒となる参考書を決めてそれを吸収しきるまで繰り返すことを選びません。

学校で与えられた教材やプリント、テスト勉強の範囲の問題を解くだけです。

それは自分で決めることができないから。

他人に言われたことをやっていたほうが、気持ちが楽なんですよ。

勇気出さないと志望校なんて受かりませんよ。

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