今年度からやり始めた演習中心の指導方式ですが、こんな感じで生徒ごとに演習用の問題を作成しています。
高1で、数Iの同じ26-30番を範囲にしても内容が違います。
こちらの生徒は前回の授業でほとんど理解できていたので、早速今回の範囲から始めて、前回あやしかったところはそこそこに、時間があまった場合用に少しひねった問題を入れておきました。
こちらの生徒は、前回の授業で解けない問題がおおかったので、前半の1時間で復習問題を多く解いてもらいます。
こちらの生徒は2年生ですが1ヶ月で二次関数、三角比の復習が順調に進んでいて今日は三角比の全範囲指定で演習です。過去に疑問点が生じていた問題を中心に選定して、初めて解く問題も少しだけ入れました。その他は全部チャートの例題です。
手間はかかりますが、出来る生徒にはどんどんやらせて、理解が不十分な生徒はフォローができます。授業中に計算用紙の使い方とか答案の作り方なども指摘できるので、自習の質も上がるはずです。