月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

入塾案内の時の一対一面談

電話予約ができずウェブ予約しかないというサービスの悪さに加えて、面談で保護者のかたが同席されるのはご遠慮いただいています。

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保護者のかたはなんやかんやで決裁者ではあるので、いい顔しておくのも営業の一環なのかもしれませんが、私はこれが好きじゃないんですね。

なんでかというと、保護者のかたが同席するとたいてい生徒は言いたいことを言わないし、保護者のかたが想像と自分の希望をああだこうだと喋るだけで、話がまったく進まないからです。

話が進むか進まないかという基準は、もちろん

 入試当日、合格最低点に1点でも近づくか

という観点です。

こちらは面談のその瞬間から、その生徒の受験にむけて考えていきたいわけで、保護者のかたの満足度ももちろん大切ですが優先度は下がります。

保護者のかたは、自分がでしゃばらないとお子さんがうまく私に状況を伝えられないのではないかと不安に思っているのかもしれませんが、一対一で生徒自身が喋らなければいけない状況になれば誰でも喋りますしこちらも大人で一応6年の営業経験がありますからなんとか傾聴して最低限の情報は聞き出せます。

ただ朝塾など中学生以下の生徒の場合は同席していただいています。中二病を患っている場合があり、こちらの努力ではどうしようもできないからです。

3年間フルで通えば100万円を超える出費になり責任者の顔くらい見ておきたいかもしれませんが、blog5年分で私の脳みそはすでに丸裸だし最近ではyoutubeで実際に顔も出してますから、先にそちらをご確認いただきたく思います。

 

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