月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

こだわりすぎ

しかし私も塾を開いて物理的な看板はあっても中身の看板がない状況で、よくここまで頑張ってきたと思います。電話番号非公開で入塾時面談に保護者のかたが同席するのを拒否するという殿様商売でも集客に困っていません。

それはもちろん私が「コッコウリツなんてピンキリだろ、マーチのほうがよほどむずいわ」とか「宿題も補習も無駄」とか多少過激なことを主張してきたから、なわけがなく、実際にうちの塾で教えていることが学力を上げることにひたすらフォーカスを当てているからでしょう。

数学なら平方完成のやり方から教えていくし、英語なら形容詞と副詞の違いから教えていきます。よく「基礎から勉強しよう」とか色々なところで聞きますが、実際に基礎から勉強をするって何でしょう?たぶん、みんな分かっていません。

清須校舎は五条高校と西春高校にはさまれた場所にありますが、高1の春に「塾なんていらない!学校の予習復習でコッコウリツ合格できます!」と教員のかたが熱心に説法する塾アウェーの土地で、五条の生徒も西春の生徒も普通に当塾を選んでくれて毎年まあまあな人数を教えています。

うちの塾が学力を上げることに対してこだわり続けているのと、あとは私の人柄が良いってことですね!

大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
http://www.sodeng.jp