月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

高校なんて本当にどこでもいいのよ

清須市近辺だと

一宮-五条

西春-新川

 

桜山校舎近辺だと

向陽-瑞陵

瑞陵-名南

 

などの受験の組み合わせがありますけどね、上から二つ目の西春-新川で受験して泣く泣く新川に行くことになっても「西春じゃないから受験では多少不利だ」などと思う必要なんて1mmもありません。

高校の指導方針や校風によって学年全体でみた場合に多少そういった傾向はあるかもしれませんが、個人の問題としてみた場合には全く関係無い。管理教育校に行ったって勉強しない人はしないし、自由なところに行っても勉強する人はするものです。

受験というのは自分の肩書きの問題ではなくて、自分の学力の問題です。

当塾の過去の卒業生の例でいえば

五条→国立医学部

新川→明治大

とか高校のレベルからは想像しにくい合格なんていくらでもあります。

 

今年も

新川→名工大

というのが国立前期にありました。それと今日ちょうど連絡があって

岩倉総合→名工大

という、もはや伝説的ともいえるべき合格もありました。後期ですからね。後期名工大なんて超ムズいですよ。

 

この5年で色々な合格を見てきましたけど、「この生徒は○○高校にいたから受かった」とか、そんなのないんです。逆にこの生徒は五条にいなければもっとラクに受験できたのに、とかはありますけどね。

結局、受験を真面目に取り組もうと思ったら自習中心の生活になってきます。一宮高校の校舎で内職するのも、新川高校の校舎で内職するのとで何か変わると思いますか?変わるはずがないですよね。

そう、変わらないんです。

だから今自分がいる高校がどこであっても、あるいは4月から通う高校がどこであっても、行きたい大学を目指して頑張れといいたいです。

 

大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
http://www.sodeng.jp