月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

今週の太郎、二郎、三郎、四郎

我が家のプランター。二郎、三郎、四郎が死亡してしまいました。

どうやら、ナメクジ&虫によって葉をむしゃむしゃ食べられてしまったのが原因のようです。

といってもいきなり死亡したわけではなく漸次的なものだったのですが、何も知識がないのでうつ手がなくこんな状況に・・・

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苦労の味はうまい

さっきからブログネタはたくさん思い付いているんですが書き上げる元気がないので今日の出来事を紹介します。

果物を食べたくて妻に桃を切ってもらったんですがうまかった。桃って自分で切るとめんどうなんですが、人にきってもらった桃はいいですね。躊躇なくパクパクいけます。

で、キウイも切ってもらって、こちらもパクパク食べました。

デラウェアは自分でパクパクたべました。

ポンジュースも自分で飲みました。

果物デーでした。

私大英語と国立英語の違い

色々な大学の入試英文を読んでいると私大と国立大で英文の傾向の違いがあるかも、と思うことがあって、たぶんこれ誰も分からないと思うんですが、素材となる英文に手を加えているかいないかという違いがあるんです。

私大はちょいちょい修正しているのにたいして、国立はあまり修正が多くない。

修正というのはたとえば、

She naturally advocated for it. (修正前)
→She cheerfully suported for it.(修正後)

とか、

They could end up meaning you return no happier than...(修正前)
→ They suggest you return no happier than...(修正後)

とか。

 英文を大量に読ませて内容理解の程度を測定する私大入試においては、難解な表現をそのまま残すよりは読みやすく修正するほうがよく、一方でそこまで長くない英文を読ませて正確に読めているかを測定する国立入試においては難解な表現は修正する必要がない、という傾向があるのではないかと予想しています。

修正といっても、ちゃんとネイティブのチェックがあるか、ネイティブが編集しているはずだし、文法上は問題ないことがほとんどなので気にする必要はないんですが、なんとなく国立大の英文のほうが題材としては良いような気がします。

こういう違いがあるからといって、私大を目指す人と国立大を目指す人で英語の勉強が変わるかというとそういうことはありません。短い文を正確に読むにしても、長い文の要旨をつかむにしても、センテンスひとつひとつを文法を使って正しく読めなければ得点には結びつかないからです。

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連休しました

夏休み期間中、塾はほとんど無休(40日中、1日あるかどうか?)なので、昨日まで数日間塾を閉めてお休みしていました。blogも予約投稿にしておいて、準備万端でのお休みです。

少々遠出をしてきました。たまには、遠出してみるのも良いです。

今日から授業も再開して、また塾の日々が繰り返していくわけですが、この繰り返しの日々もまた面白い。結局、どっちも良い。

というわけで、明日からも引き続き頑張りま〜す。

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hot をどう発音する

今、大学入試の英語を4技能(読む、書く、聞く、話す)にするとかしないとかで、いろいろ入試を変えていく検討をしているらしいのですが、日本人が英語をつかうのって海外旅行くらいなもんです。私も軽いコミュニケーションくらいなら英語をつかえるんですが、とにかく発音が通じない。日本人の英語学習で発音はほとんど重視されないので、仕方ない話ではあります。

これ、catを「キャット」と表記するかわりに「ケアット」、vacationを「バケイション」と表記するかわりに「バケイシュン」、hotを「ホット」と表記するかわりに「ハッ」と表記する、というようなガイドラインを作ったら、発音もリスニングもだいぶ改善すると思うんですけどね。ちなみに韓国はこんなかんじなんですよ。

中学のうちに発音を矯正しとくのが、色々メリットありそうです。