月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

奇抜な受験テクニック

入試問題集のコメントに「奇抜な受験テクニックは必要ない」と書いてありました。受験テクニックというのは何のことを指しているのでしょうか?

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国語や英語はいわゆるテクニック的なことをうたう参考書がちらほらありますが、数学において受験テクニックというのはありそうでない気がします。

ロピタルの定理を積極的に使おうという受験生はいないだろうし、積極的につかいなさいという先生もいないでしょう。数列の特性方程式は、意味もわからず使っている人が結構いると思いますが。

私が数学を教えるときには、ひたすら青チャの解法暗記をベースとしていますが、その前にちゃんと定義の暗記や公式の導出を済ませますし、判別式の意味や90±θの公式の意味などは問題をとくごとに確認しています。等比数列の和の公式に至っては、公式を利用せず公式の導出の手順にそって計算させます。

生徒に学力をつけさせようと思ったら、テクニックに走るより、基礎重視にならざるをえません。

参照した画像の4行目以降は、まさにその通りだと思います。


清須市の大学受験 相伝学舎
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箱根駅伝

私は箱根のふもとの小田原市で育ちまして、家の目の前に国道一号線が走っていたので箱根駅伝の道のりはまさに地元の道です。ですが箱根駅伝を道沿いで応援したことはほとんどありません。毎年正月は父方の実家の島根県に帰省していたからです。なので島根からテレビを通じて地元の様子をみていました。

年末年始の数日を島根ですごして、1月3日くらいに小田原に帰るのですが、電車で一日ががりの道のりで帰ると20時くらいになっているので、晩御飯はどこかに食べにいくというのがルーティーンでした。

今年は里帰りもしないし、テレビも全く見ていないので、ただ冬の寒い日が連続している感じしかしません。

 


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目標たてません

毎年、年末年始になると目標など考えたくなるのが人間というものだと思うんですが、塾の仕事において年末年始は受験勉強の盛り上がりピーク付近になるので、「よし今年はどうするぞ」とかいう気持ちにはなりません。

なるとしたら高3の生徒達の受験が終了した3月下旬ですが、3月下旬になると今度は新高1の春期講習がスタートするので、一息つくヒマというのがないので、この時期もまた目標を設定するにはイマイチです。

なので結局目標はあまり決めずに頑張るんですが、大前提として「生徒の学力をアップするためにより効率的な指導や方法はないか?」というのを常に考えているので、それで十分塾としては成長していけてます。

生活に困らない程度の収入を確保してからは成長にたいする枯渇感を失いかけていましたが、新テナントを無理矢理契約したらまた成長せざるをえない状況になったので、頑張れてます。

 


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2019年スタート

あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。

 

昨年も自分のやりたいことに純粋に生きることができました。今年もまた、自分のやりたいことを追いかける1年にしていきます。

時代的にも、最大公約数的な何かを追い求める価値観が終わりつつあって、それぞれが素数となって割り切れない人間になっていく時代に変化していってます・・・ごめんなさい、わかりにくすぎました。

自分がどうしたいか、何を伝えたいかをはっきりと宣言できる人に価値がある時代なので、今年も引き続き木村スタイルでやっていきます。

というわけで、あらためて伝えさせてもらいます。

 

私の塾は、難関大学を目指したいという高校生を対象として、それぞれが第一志望の合格最低点をとるためにどうやって勉強を取り組んでいけば最も効率が良いのかを追求していく塾であり、合格可能性を高めるために宿題など生徒の時間を奪うものを塾からは与えず、それぞれが自分の時間を確保したうえで、いまこの瞬間に何に時間を使うべきなのかを自分で判断できる自立した人間に成長してもらうことを考えて指導していきます。

 

では今年もがんばりま〜す!


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