昨日、東京学芸大に進学した生徒が帰省がてら塾に近況報告に来てくれました。
東京学芸大というのは教員養成系の大学で、このへんでいうと愛教大みたいなところです。
学芸大を志望したのは、東京の大学に進学するためであって、ものすごく強い志望理由があったわけではないのですが、実際に通ってみると授業がなかなか面白いらしくて、色々なことに興味が持てているようで良かったです。
結局大学なんていったら楽しいことなんていくらでもあるので、志望校なんてどんな理由で選んでもokってことです。
住めば都ならぬ、進めば都です。
実際授業の内容なども聞かせてもらいましたが、同和教育の授業で新大久保をフィールドワークするという激アツな授業があるらしく、確かに面白そうでした。
他にもサークル活動やアルバイトも充実しているようで、よかったです。
私には密かな野望がありまして、10年後くらいに当塾の卒業生達が各地で活躍しはじめて、 もとをたどればみんな愛知県のようわからん個人塾を卒業していた的なことになることです。ペイパルマフィアならぬ相伝学舎マフィアとでもいいましょうかね!
自習が一番大事だと気づけてゴリゴリ勉強できる生徒をたくさん集めて育成し続けたら、案外実現できる気がします。自習中心にするか、宿題に頼るかというのは生き方の選択みたいなもんですからね。
卒業生が塾に顔を見せにきてくれるのは毎度とても嬉しくて、家をでた子供が里帰りしてくる感覚がこんな感じなんだと思います。
残念ながらblogにのっけてみなさんに自慢するための写真をとってもらうのを忘れたので文字だけでお送りします。