月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

生徒がそうしたいと思ったものが正解

志望校を変えたいという相談を受けることがあります。

もちろん自分の気持ちにしたがって、自由に変更したらいいと思います。

変化するというのは現状を維持する何倍もエネルギーを要するものですから、変えたいと思うことはそれだけ自分の主観が育っているということです。

 

大学受験の戦い方というのはある程度(何通りか)の正解というものがあって、それから大きくそれないようにしてほしいと思いますが、志望校については正解がありません。

強いていえば、生徒がそうしたいと思ったものが正解です。

地方という特性上、コッコウリツにいくことが最高にいいみたいな空気があります。本当は自分が興味のない大学であっても周りの友人や教師がそういうからという理由で志望することがあります。

人間が社会的な生き物である以上、多少周囲の環境に影響されることはあるかもしれませんが、最終的な判断は自分で決めて下さい。

塾というのは、あくまで生徒の受験の手伝いをする場所です。

人生のゴールや方向性は、みなさんが自分で決めてください。

 

 

人生に正解なんてないんだなあ きむら

 


大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
http://www.sodeng.jp