月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

なぜ邪魔者が現れるのか1

皆さん自分の人生を振り返ってみて、障害物がたくさんあったと感じますか?それともなかったと感じますか?

私は障害物がほとんどなく、だいたい自分の好きなように生きてきたと感じています。誰かに足を引っ張られたこともないし、足を引っ張ってきそうなヤバい人とはさっさと距離をおいてしまいます。

私はあまり邪魔者の存在を感じないタイプというか、存在していたとしても消去できるタイプだから気になりませんが、世の中には頑張っている人の足を引っ張るタイプの邪魔者がまあまあ多い気がします。

そういう人は頑張る人が成果を出すと相対的に自分が後退することになるので邪魔するのに必死です。

よくある例は部活を辞めようとすると「部活をやめると受験もうまくいかない」とケチをつけてくる運動部顧問です。彼らは脳が筋肉になってしまい論理的思考が苦手です。そして部活を最後までやってそのあと勉強を頑張るという世界観こそが全てだと考えています。その世界観に反する例が出てくると自分が否定されてしまいます。なんとしても邪魔しなければなりません。

大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
http://www.sodeng.jp