月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

初年度の年収

塾をつくった最初の2〜3年は生徒数は少ないし単価も低いショボ塾だったので年収はサラリーマン時代の半減どころか1/4くらいでした。

食えない時代ということになりますがその時は枇杷島にある奥さんの実家に居候させてもらったのでなんとかご飯は食べていけました。

フランテまで自転車を二人乗りして行って、入り口のラジカセから流れるスイカの名産地を聴きながら買い物して、野菜炒めばっかり食べていた記憶があります。

でも楽しかったです。比較対象となる同僚や先輩後輩がいなければ、たとえ年収が低くてもみじめな思いにはならないことがわかりました。夢は持ってないとダメですけどね。

今は普通の37歳くらいの生活はできていますが、ではあの時と比べて何か違うかと言うと子供が2人いること以外はあんまり変わらない気がします。

まだ塾が未完成でこれから自分が働くことでもっとよくなるという未来が見えていることが大きいです。

 

大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
http://www.sodeng.jp