月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

セーフティネット確保

最近、毎日朝晩の2回コーヒーをいれています。

自分と妻の2人前で、豆は18g、お湯は80g, 80g, 200gの3回に分けてドリップする、というルーティーンによって味が安定してきました。

コーヒーは一杯いれるまでが結構忙しくて楽しいです。

最近は直前講習で普段の授業時間以外に色々授業を詰め込んだのでハードでした。これから春休みに何をやるか決めないといけないのと、新校舎をどうするか決めないといけません。

新校舎やるときって「新しい校舎に塾生がたくさん集まるぞ!」という夢が膨らむ一方、「閑古鳥がないたらどうしよう」という恐怖もあります。

塾に限らず言えることですが中身がよくてもマーケティングが下手だと商売こけます。大企業だと商品を作る部署と、マーケティングする部署で分業できますが、私みたいに個人でやっていると全てを自分でやらないといけないので、なかなかバランスよくやるのは難しいです。

清須校舎は奇跡的に最初うまくいきましたが、桜山校舎は予算の配分を間違えて集客にかけたお金が0円(blog頼み)だったので最初の一年は塾生が一人でした。無事閑古鳥がないたケースということになります。最初の校舎が桜山だったら、私の脱サラは失敗していたと思います。

この経験があるので次はもっとうまくできるはず。

しかし怖いですね〜最悪数百万円失って撤退して、もっともっと最悪のケースは自分の給料が払えなくなって買ったばかりのマンションが競売にかけられ・・・などと考えることもあります。

でもそうなったら、また奥さんの実家に転がり込んで住まわせてもらおう。

よし、セーフティネットは確保できているし、頑張ろう!

 



大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
http://www.sodeng.jp