月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

思い込みテクニック

先月追突事故にあってから1ヶ月経ちました。

事故でふくらはぎを痛めて1週間は松葉杖生活をするほどでしたが、現在痛みはだいぶ引いています。とはいえ痛み止めは飲んでいますし、リハビリにも通っています。

20代のころに交通事故にあったときは1ヶ月たっても痛みが引かないことに「この痛みは一生残るのでは」と不安になっていました。今はそんな不安はなく、ひどくても一年たてば痛みは消えるだろうと楽観的です。

結末が分かっていれば過程の苦労はさほど気になりません。

受験勉強は逆に結末がわからないなか進めなければいけないので受験生活は基本不安が強めです。

不安を取り除くのは無理としてもうまく付き合う必要があります。

一つは「最後は受かるだろう」と自分で結末を決めてしまうことです。

大学進学したあとどんな活動をするのか想像するのも良いでしょう。

もちろん最後受かるかどうかは運要素もあるので分かりませんが、分からないからこそ受かると思って過ごしたほうが精神衛生が良いです。精神衛生が良い状態で勉強したほうが効率があがります。

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