大阪旅行中に、せっかくなのでたこ焼きを食べようと手元のGoogle Mapで検索して、付近のたこ焼き屋さんのなかでそれなりに評価が高い店に行くことにしました。
検索すると半径1km以内に何件もたこ焼き屋さんがみつかりました。愛知県に喫茶店がたくさんあるような感覚で、大阪の人はたこ焼きを愛しているのだと思いました。
調べたお店の評価は
コメントは
「ここのたこ焼きが安くて本当に美味しい!!」
「気さくで優しい店主でした!」
と、悪くなさそうです。
しかしお店に入ってみると、やや暗い店内とお世辞にも綺麗とはいえない机&椅子。口コミには「お店は古めかしいですが清潔感はあります」とありましたので、大阪の清潔感の基準はひょっとしたら低いのかもと思いました。
実は宿泊していたOMO7大阪ホテルも、通天閣のすぐ近くで観光には良い場所だったんですが、線路をはさんで反対側がいわゆる「あいりん地区」という場所で、歩行者の喫煙率は高いし、なにをしているわけでもなくただ路上に座っている人も多く、民度の低さを感じる機会の蓄積も影響していました。
極めつけは、そのお店の店主ではなく、カウンターに座っていたお客さん。
大きい下品な声で放送禁止用語を連発していました。
娘は気にせず店内の適当な絵本を読み始めていましたが、さすがに居心地が悪すぎて注文する前に店を出ました。
個人で商売やってる悪い癖ですね。肌が合わない環境をすぐ遠ざけるし、短気です。