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月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

第一志望は高2のうちに固めよ

木村の考え

高校受験はどこの高校を目指すにせよやるべき勉強はほとんど変わりませんから、願書提出の前日までは目標を高くもっておけば良いのですが、大学受験はそう単純ではありません。まず、国立と私立で必要な科目が大きく変わります。前者は7科目前後まんべんなく勉強しなければならないのにたいし、後者は3科目前後をつきつめて勉強しなければいけません。

国立志望者が途中で私立専願に変更すると、勉強しなくて良かった無駄な科目が生じてしまうので、私立専願か国立狙いかは早々に決めなければいけません。

また、同じ国立志望であってもセンターと二次で必要な科目や出題範囲が様々なので途中での変更で無駄が生じる場合があります。たとえば公民で、倫理単品が使える大学と倫理・政経ではないと使えない大学があります。当初倫理・政経を取り組んでいて、途中から倫理単品がOKな大学に変更すると政経が不要になります。

もしくは、そもそも7科目も必要がない大学も多く、たとえば名古屋市立大学(って、市立ですが)の経済部は社会が1科目なので英・数・国・倫・理科基礎、という文系の大学にしては省エネで受験ができます。二次も英数から1なので、負担が少ないです。

上位の大学に志望校を変更するときにはこの手の無駄はあまり生じないのですが、志望校の変更は下げる人の方が多いのが実情です。とすると、やはり志望校変更には無駄が生じる可能性が少なくないのです。 

よって高2のうちに適切な目標を決めて、最後まで突っ走るのが合理的です。

清須市の大学受験 相伝学舎
http://www.sodeng.jp