月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

本日の添削

数Aの場合の数では高校生あるあるですが、PとかCの記号だけを使ってつくられた答案は少なくありません。

 

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この時期の高校1年生の、中学生からの数学のノリを早々に打ち切るのは、塾の仕事の一つです。

↑の答案は数字的にはマルですが答案としてはバツなので「日本語で説明してもう1度」

 

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う〜んナイス。「日本語書いて」という指示だけでこれだけ書けるのは結構すごいです。自分の頭の中で組み立てている論理を、日本語にうまく表現できています。

 

記述の答案は、模範的に書くことにこだわらないのがコツです。作文を書くのといっしょで、自分の考えを相手に伝わるよう説明していればOK。 

授業中に演習し目の前で即添削してビシバシ鍛えます。

入塾検討中のかた→http://sodeng.hateblo.jp/entry/2019/12/31/230000


大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
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