月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

この先輩の後に続け

大学受験の合格には真似できる合格とできない合格があります。

昨日は数々の体験談を読んでいただいたと思いますが、自分もできるかもしれないという励ましになるような事例といえば

岩倉総合→名工大

の先輩でしょう。

清須校舎で月金に授業を受けている人はご存知の鷲見先生です。

指導している様子を横で聞いていると、数学を身につける上で大切なことをビシバシ教えています。全部授業を任せたいくらいです。

鷲見先生の高校時代は週3回の当塾の授業を毎週完璧にやりきっていて、高1の夏には二次関数の国立大学の入試問題は解ける状態で、高3の冬には東大の問題も解ける状態で、高校3年間で身につけられるものは全て身につけたという受験生活でした。

 鷲見先生より入塾時の学力が高い生徒はいくらでもいますが、卒業時の学力が高い生徒はほとんどいません。

彼の成長を見ていると、学力というのは勉強にたいする興味関心、そして合格にたいする執着心ではないかと思わされますね。

英語でも数学でも、勉強をしている過程で「へ〜そうなんだ〜面白いな」という感覚を持てるかどうかといいますか。

 

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大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
http://www.sodeng.jp