今日も授業前に塾でホームページ更新作業などをしていると
「先生〜」
と2人の生徒から立て続けに数学の質問や勉強の進め方についての質問を受けました。
高校生にもなると自分で他人に相談して自分の問題を解決しようとするのでたくましいですね。
自分で自分の問題を認識して、必要な場合に誰かに相談するというのは人生において必要であるだけでなく大学受験でも最終局面で必要になってくる能力です。
うちの塾は生徒の学力や性格についてかなり詳しく把握しているほうだと自負していますが、生徒からしてみたら結局は他人であり、自分以上に自分のことを把握できる人なんていません。
だから入試直前期に、「合格最低点まであと何が足りないのか?」ということを自分で考えて必要に応じて相談できるようになっておいてほしいです。
保護者の方はくれぐれもお子さんの学習上の問題について必要以上の手助けをしないでください。
親が子どもの問題を解決しているようにみえて、実際には「子どもが自分で相談できる」というより大きな問題を残したままにしてしまいます。
塾生諸君は、何か困りごとなどがあれば授業前後で気軽に相談してください。直接でもLINEででもokです。