月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

何もうまくいかないときは、何もしない

今日は朝から晩までカラダの重い一日でした。たぶん、花粉症か雨のどちらかが原因だと考えているんですが、加えて来年度の時間割、春期講習の内容、確定申告など決めるのが結構大変な仕事が多いことも影響していそうです。

リフレッシュに数学に手をつけてみてもしゃきっとしない。

 

新入社員だったころ、当時の上司がこんなことを言っていました。

「木村君。何もうまくいかないときは本当に何をやってもうまくいかないものなので、私は何もしないことにしているんですよ。さっさと仕事を終えて、フレックス※で帰っちゃう。」

※フレックス・・・11時〜16時を「必ず働かなくてはいけないコアタイム」として、その前後の時間は自分で出勤時間・退勤時間を決められるという勤務システム。この文脈では早上がりのこと。

 

上手くいかないときは、その原因を考えて対処するものと考えていた当時の私には革命的な考え方で「そんな考え方があるのか!!」と感動したものです。

半年に一度くらい、このセリフを思い出す日があります。

そんな一日でした。

清須市の大学受験 相伝学舎
http://www.sodeng.jp