月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

高校2年生はそろそろ

高校2年生は文化祭に体育祭に高校生活をenjoyしている真っ盛りだと思いますが、受験まで残り1年半切ってます。スタートの遅かった私でさえ、この時期から「よっしゃ、そろそろやるで!」となって受験モードに切り替えてます(2週間くらい独学をやったところで「こりゃ絶対ムリだ」と悟って、高1のときの担任に相談にいきましたが・・・)。

今の時期からだと、理系の生徒が数IIIまで仕上げるのは時間的に相当キツいです。仕上げるというのは、最低限青チャートレベルの問題を解けるようになるという状況を指します。受験科目が数学1科目ならいけるかもしれませんが、普通は私立大学でさえ3科目あります。愛知県の高校生が大好きなコッコウリツ、いや厳密には生徒より先生がたのほうが大好きなんですが、まあそれはさておき、国公立大学を目指そうと思ったらどこを目指すにせよ1年半のんびりやってどうにかなるものではありません。

愛知県の多くの高校生は、名古屋大学や名工大を目指して途中で思うように学力が上がらずに志望を下げていってることと思いますが、せっかく1度きりの人生ですから諦めずに最後まで合格狙っていくのがいいんじゃないですか?どこの大学に合格したって、学費なんて「国立文系、国立理系、私立理系、私立文系」の4種類しか無いんですよ。

東京大学の文科1類に進学しても、とんでもない田舎の公立大学の法学部学部に進学しても学費は変わらないし、慶應の理工学部に進学しても、Fラン私大の理工学部に進学しても学費は変わらないんです。

それなら、自分の使えるエネルギーを全部勉強に突っ込んで、ちょっとでもレベルの高い大学に進学するのがお得でしょ!

塾代をケチって学校の適当な宿題を適当に処理してテキトーな大学に合格するのと、ちゃんとお金を払って勉強のやり方をベストな状態にして少しでもレベルの高い大学に合格するのとでは、どっちが賢いんでしょうか?

まあ当塾にきてもらっても、自分で勉強しなければ学力なんて上がらないんですが、自分の人生をより良いものにしていきたい真面目な気持ちがあるなら是非来て下さい。当塾は真面目な人ばっかりなので、ガリ勉しても浮きませんよ。自習室だってコソコソ私語をする人は一人もいません。私普段怒ることはありませんが、自習室でうるさいやつは怒ります。

 

清須市の大学受験 相伝学舎
http://www.sodeng.jp