今年観光業は
・海外からのお客さんがゼロに
・国内のお客さんもほぼゼロに
という状態で産業としてヤバかったそうなので、それを救済するためのgo toキャンペーンというのは理解出来ます。
地方なんて観光くらいしかたいした産業がないところも多く、直接的に観光業にたずさわっていない人たちも観光業から波及効果の恩恵を少なからず授かっているわけですから、観光業の救済は地方の救済を意味するといっても大げさではありません。
旅行する余裕のある人はどんどんgo toすべきだと思います。
さて、旅行と言えば修学旅行ですが、どうやら高校生達は当初のスケジュールからは多少時期がずれこそすれ、行き先や日程が大幅に変わることはないようです。
世間や生徒家庭からの圧力を感じて学校がいったんは修学旅行決行を見合わせたのは理解できますし、昨今の現状を鑑みてもともとの旅程どおり実施するのも理解できます。
一方で中学生は、公立も私立も日程が短縮になり行き先も当初予定からすればショボいものになっている学校が多いようです。
当初予定 東京 → 修正後 北陸
当初予定 沖縄 → 修正後 三重
など、学生にはちょっと気の毒というような変更です。
これはどういう事情なんでしょうか?
高校が「やっぱり去年通りの旅程でいこうや」と決めたのにたいし、中学が「縮小で」という決定をしたのは、理解出来ませんしどういう背景があるのか想像つきません。
とっても興味があるのでどなたかご存知のかた教えて下さい。