月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

チャーシューうまい=幸せ

最近、干物を作ったり

 

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チャーシューを作ったり

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と、料理をよくするようになりました。料理はyoutubeをみると本当に手軽にできます。youtubeなどの動画サービスの出現によって世の中はだいぶ豊かになっていると思います。

幸せって何なんでしょう。

偏差値とか、学歴とか、年収とか、目に見えやすいものを追いかけ、目に見えやすいものに追いかけられることが日常的な光景ですが、50年前の人と比べて現代の私たちがGDPの上がった分だけ、あるいは生活水準が上がった分だけ幸せかというとそういうわけでもないはずです。

私はいま家族をもって幸せな日々を送っていますが、私が幼少期の頃の私の両親もまた(私みたいに可愛い子供がいて)同じくらい幸せだったと思います。両者の幸せは比較できるものとは思えません。

それだけ幸せというのは主観的なものです。

なので客観的な指標である偏差値、学歴、年収といったものに固執しすぎたらよくないんでしょうね〜。

とかいいつつ当塾は偏差値が1でも高い大学に受かるようケツ叩きますけどね。 


大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
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電柱に広告だすとしたら・・・

集客をブログ頼りにしてきた4年間でしたが、もう少し露出を増やして認知を上げていこうと考えています。そこで武田塾のマーケティングにならって、ウェブでの露出に予算を配分して・・・ではなくて、アナログど真ん中の電柱広告を考えています。

昨日代理店に問い合わせたら、さっそく提案をまとめて今日の午後に訪問してくださいました。このスピード感は営業の鏡ですね。

さて、どこに出すのでしょうか?!

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合格するために多少病んでも乗り切ろう

高3の生徒はもう直前期といってよい時期に入ってきました。なんとか希望の大学に合格したいというプレッシャーが日々強まるのと同時に、朝晩の冷え込みは受験の季節の深まりを感じさせます。

受験のプレッシャーをどれだけ感じるかというのは個人差がありますが、少なからず感じてしまう人たいしては

合格するために多少病んでもいいじゃん☆

ということを伝えたいと思います。

高3の4月の時点でE判定、よくでD判定のところを第一志望にしている人が多いと思いますが、正直E判定(合格可能性20%以下)のところから合格をねらうというのは身の丈にあっていない受験(?)でございます。

身の丈どおりの受験とは。

小学校4,5,6年のときに皆さんの知らないうちに中学受験をめちゃくちゃ頑張って公立小学校から選抜されていった人たちがいて、みなさんが行きたい大学というのはそういう人たちが先に大部分もっていってしまうのです。

中学受験するような家庭はもともと幼少期から教育にかける時間、意識、カネが違うのに、さらに中学受験で重課金して無課金ユーザーとはステータスが別次元になっています。

よく公立高校で先生がたが「塾予備校なしで大丈夫」というのは「無課金で頑張れ」というようなもん。私が塾経営しているから我田引水と思われてもしかたありませんが、無謀すぎる。

マクロでみてそういう状況に置かれているなか、公立中学の3年間ゆる〜く勉強してきて、そこから高校3年間で健康な身体のまま埋め合わせをしようというのが無茶な話です。

勉強しすぎて親指と人差し指と中指が壊死して切断手術しなきゃいけない・・・とかないですから、残り4ヶ月リミッター振り切って頑張りましょう。 

当塾では努力の限界を超えて受験にチャレンジしたい生徒を募集中です☆

すでにリミッター壊れちゃっている生徒もちらほらいるので、勇気をもらえますよ!


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ハマチやりました!

先日ついにハマチをゲットしました。

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でかい!

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割烹着で作業します。

 

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エラよし

 

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目よし

 

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三枚おろし・・・よくなし!

 

いや〜ツバスサイズ(30cm程度)はやりやすかったのに、ハマチサイズ(60cm程度)になると一気に難しくなりました。頭を落とすのに30分くらいかかってしまいました。ブリサイズにいくまでに、何回か練習が必要です。

ちなみに値段はこの大きさで1000円+税でした。安っ!

お金がなくなって貧乏料理しなきゃいけないときは、ハマチを一本買いましょう。一人暮らしなら1週間〜2週間はおかずが出来ますよ。

今回はカマの塩焼きが美味しかったです。身の部分は、血合いをそのまま使ってしまったので臭みがありました。血合いはちゃんと落とさないとダメみたいです。

ツバスのときよりは脂がのってて旨みがありました。寒くなるともっと美味しくなるのでしょうか。

そろそろブリ系統の味に飽きてきたので、今度はヒラメとか鯛とか、違った味のものをさばいてみたいです。

 

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あと最近は毎日昼ご飯にチャーハンを作っていまして、昨日はチャーハンに入れるためのチャーシューを作ってみました。

魚をさばくのも、チャーハンをつくるのも、チャーシューをつくるのも、全部youtubeで分かりやすく説明してもらえるのでたすかりますね。


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合格するためにじっくり1問と向き合おう

先日は、この記事↓で

合格するために1周目はどんどん答えを見よう - 月刊木村:清須市で営む塾での日々

パッとみて解法が思いつかなかったら、模範解答をすぐ見てしまう勉強方法を紹介しました。

この要領で数学の解法をどんどん覚えていくのは高1〜高2のうちは特に有効です。面白いほど模試・実テの順位が上がります。そしてこの勉強方法でたいていの大学の入試問題は対応できてしまいます。

一方で、チャートを覚えただけでは解けないレベルの問題というのももちろんあります。たとえば名大の入試は2時間半で4題しか出題されません。もしその4題が青チャート例題だったら、30分で4題分の答案を作成して残り2時間かけて見直しなどというばかばかしい入試になってしまいますが、もちろんそんなことはありません。

「どういうアプローチで解くのだろうか?」

「n=1, 2, 3,と代入してみたら答えの予想がつかないか?」

「式の変形が複雑すぎて到底合っているとは思えない。どこかで方針転換が必要ではないか?」

などと自分で色々検討しながら、30分で1問を仕上げていくことになります。というか全ての問題を最後の答えまで書き切るという受験生もいないので、30分掛けて問1の(1)まで解いた、みたいなことも十分ありえるのです。

このような1問を時間をかけて考えさせる入試に対応するために、

普段から1問と向き合う時間を作りましょう。

赤本で数学を制限時間で解いてみて、ぜんぜん解法が思いつかなかった問題を1日寝かせてみて、翌日解いてみて新しい切り口で解けないか考え、それでもだめなら2日、3日と考え続けてみるという勉強方法です。

当塾だと最近は高3の数学の授業で文系、理系とも東大の入試問題を扱っています。3問-4問を次回のお題として与えて、1週間かけて答案を作ってもらいます。実際には30分かけても解けない問題も多いので、その場合には1日置いてふたたび考え直す、みたいな予習をしてほしいと思っています。

そうやってじっくり1問と向き合うなかで「発想出来た!」という感動が10問に1問くらい得られて、次の一問と向かい合う自信と経験につながっていきます。

実際に東大を受ける予定の生徒はいませんが、二次試験で難問に向き合う必要がある生徒にはこの勉強法が効きます。

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