月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

面談を定期的におこなう

昨日の高一英語の授業は和訳の添削がてら個人面談をしました。気分とノリで実施するのでかしこまった話をするのではなく、最近は勉強をどういうペースでやってるのかとか、今後はどうしようとおもっているのかとかを雑談するくらいのものです。学力が向上していなくてやるべきことすらやっていない、という場合はいつまでにこうしなさいという宿題をだすのですがこれはめったにありません。みんな学力は向上しているし自分でよく努力しています。その努力のやりかたを工夫するように、面談のなかで質問をするのです。

塾で教えることは授業が半分、面談や雑談によるものが半分、という感覚で指導しています。
3年間で入試に対応できる知識を暗記しなければなりませんが、それを成し遂げるには普段の勉強ペースを自分でつくることや、それを常に工夫して改善することが必要だからです。